Noctua

静岡県東部在住。生存報告がてらたまに更新。

ひとりごと①

約一カ月前に友人の結婚式にお呼ばれしまして…

ありがたいことですよほんとに。

 

自分は友達が少ないんでね

他にも地元ではもうとっくに結婚してる奴もいるみたいなんですけど

お呼ばれは今回が初めてで…

 

初め、なんか、何着てけばいいんだ?いやスーツだよな?とか

テーブルマナー?持ち物は?ご祝儀?みたいな感じで

当日まで時間的な余裕はあったんですけど

なんかウキウキの傍ら、変に自分も緊張しちゃってましたね。

 

当日は車で行って、何年か振りに中学時代の知り合いと顔を合わせて

変わってねえななんて思ってたんですけど、

話してみるとみんな大人でね…

大人、っていうのは結婚してるよって奴もいれば

こんな仕事してるよって話してる奴もいて…

まぁ今年26になろうかっていう男たちだから

十数年前と比べりゃそりゃみんな成長するさ、ってことなんですけどね

みんな変わって大人になってるなって…しみじみ?しましたね。

 

結婚式の内容なんですけど、なんか…予想してた通り賑やかで

予想外の発見もあって、予想以上に感動しちゃいましたね

最近の結婚式ってこんな催し物あんの!?ってくらい

内容が盛りだくさんですげぇ盛り上がってて

で、感動もあって…みたいな

へーすげぇなってずっと驚きっぱなしでしたね。

 

自分も漠然と、こんな感じだろうなっていう結婚式を挙げたいとは考えてて

彼女もいないクセにねえ!考えてるわけなんですけど

 

「結婚式の加害性」っていう言葉がツイッターに上がってて

どうやらもともとの投稿はそんなワードは出てこないんですけど

その投稿を見た人が「結婚式に呼ばれた結果、相対的に自分が不幸だと感じる」…

周りがなんでも敵に見えちゃう人がそんな投稿をしたんですかね

 

「相対的に不幸だと感じる」部分については、いや、気持ちはわかるけども…

それは…心から祝ってやれよみたいな感想を抱きましたけどね

心まで貧しくなるな、というか…そんな感じの気概というか

 

なんていうのかな、ホストとゲストの双方の理解というか…

祝福してほしくて呼んだ側と、祝福したくて参加した側と、その両方が…

加害性はそれはまあ多少あるでしょうけど、それは言わない約束と承知の上で

その場にいる全員が特別な一日を彩る…聞こえは悪いけど演者になるわけで

「結婚おめでとう」と「来てくれてありがとう」で、その会話だけあれば

もうそれ以上望むものは無いじゃないか、って思った感じですね。

 

彼女もいないのに童貞野郎が偉そうなこと語ってますけどね

実際はもっと複雑な事情が色々あるんでしょうけど

少なくとも今回ゲストとして参加した自分としては…

自分が本当に相手のことを祝いたいか、祝いたくないか、ってことですね

 

今回俺を呼んでくれた彼とは保育園から面識があって

中学まで同じで、高校からは全く顔を合わせなかったんだけど

ここ数年のうちに地元で再開する機会があって久しぶり~みたいな

結婚するって聞いて驚いて…素直におめでたいことだって…

このご時世で結婚するのは、とてつもない勇気のいる決断だよな、って思って

それは…もし呼ばれたら俺は這ってでも参加して祝福したいって思ってました。

 

言いたいこと伝わったかな?まあ、まとめると…

自分はね、今回結婚式に行けて本当に良かったって思いました

フォーマルな場を初めて経験できたし、久しぶりに交流も生まれたし

来るかどうかわかんねえけど自分の番の参考にもなったし

そして、一生に一度の機会に彼らを祝福する立場として立ち会えたのは

ホントに嬉しかったなって、そういうことですね。

 

 

俺も今年で26歳………。

結婚かあ……。